2026/07/12 13:12

気温も湿度も高くなる初夏から夏。

肌がベタつきやすくなり,「さっぱり洗い上げる」「皮脂をすっきり落とす」といったキャッチコピーの洗顔料やボディソープに、つい目がいってしまう方も多いのではないでしょうか。
この季節は汗だけでなく、皮脂の分泌も活発になります。
汗は肌刺激の元にもなりますし、過剰な皮脂が酸化して肌荒れやニキビ、くすみなどの肌トラブルの一因にもなります。
汗や皮脂を適切に落とすことは大切ですが、ポイントは頻度や使用する洗浄料のバランスです。


🍃 洗いすぎは肌のバリア機能を弱めます。

洗浄料を使用するだけでなく、シャワーや入浴だけでも頻度が多いと肌のバリや機能を弱めます。
肌のバリア機能が弱まると乾燥や刺激を受けやすくなり、肌荒れやかゆみを繰り返したり、乾燥から肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌され、かえってベタつきが気になることもあります。


🍃 汗や皮脂でべとつく時は洗顔料は必要?

朝のケアや日中軽く汗をかいた程度であれば、ぬるま湯でやさしく洗い流すだけでも十分な事が殆どです。
一方で日焼け止めやメイクをした後は、その汚れに適した洗浄料を使ってやさしく洗いましょう。
一番はご自身に必要な落とすケアを知り、使い分ける事。
「しっかりメイクをした日はオイルタイプなど擦らずにメイクが落ちやすいもの」

「軽い日焼け止めやパウダーの日はクリームタイプの優しいもの」
「肌がざらつく日は朝も軽く洗顔料を使うorざらつく部分だけ使う」
「なんとなくつっぱるからさっとぬるま湯で流すだけ」など・・
適切な落とすケアは肌状態それぞれです。

落とすケアを見直し気を付けると肌コンディションがとても良くなります。

🍃 夏でも、洗った後の保湿を欠かさずに。

湿度が高い夏は、肌の乾燥を感じにくくなります。
しかし、洗顔後の肌は水分が失われやすい状態です。
夏でも洗顔後は必ず保湿をメインにスキンケアを
特に大人世代の肌は、水分も油分も不足しやすくなります。
夏のスキンケアは、つい「さっぱり」に傾きがちですが、大切なのは落としすぎないこと、そして水分と油分をきちんと補うこと。
この2つをセットで意識することが、夏でも健やかな肌を保つポイントです。


著者:YOIS 中村みどり

エステティシャン歴25年以上、大人の美肌サロンを運営し、延べ2万人以上のお肌ケアをしてきました。

若い頃からの乾燥肌の悩みをきっかけに、オイル美容を提案しています。

40代に入り婦人科系の治療による更年期到来で肌の乾燥やハリ艶の変化を一気に体感。

その実体験から、大人世代の肌に寄り添う、疲れて見えない肌を作るスキンケアケアをライフワークとしています。